2021年3月8日 〔フィリピン〕
セブン銀行は3月4日、フィリピン国内のセブン-イレブン店舗へのATM設置を開始したと発表した。フィリピンに子会社「ピトAxMプラットフォーム(PAPI: Pito AxM Platform,Inc.)」を通じ、2月26日からATM運営事業を開始し、2月末時点で11台の設置を完了した。まずは同国商業銀行最大手の「BDOユニバンク」の利用が可能。利用できる提携銀行は順次拡大していくとしている。
PAPIはフィリピンでセブン-イレブンをフランチャイズ展開し2020年9月末時点で2,960店展開する「フィリピン・セブン(PSC: Philippine Seven Corporation)」とATMの設置、運営、保守などに関する業務提携契約を交わしている。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○