2021年3月9日 〔インドネシア〕
インドネシア外務省は3月8日、英製薬会社アストラゼネカ(AstraZeneca)開発の新型コロナワクチン約110万回分を入手したと発表した。これまでは中国のシノバック・バイオテック(科興控股生物技術)社製のワクチン約3800万回分を受け取っており、1月にワクチン接種が始まっている。
ルトノ・マルスディ外相によると、ワクチンの公平な供給を目指す国際的な枠組み「COVAX」を通じて5月末までにアストラゼネカのワクチン約1170万回分を段階的に受け取る予定だ。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○