フィリピンで“第3”の携帯電話サービス開始

2021年3月10日 〔フィリピン〕

 フィリピンで第3の通信会社として注目される「ディト・テレコミュニティー」が3月8日、携帯電話サービスを開始した。

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 同社は地場新興企業「ウデンナ・グループ」と中国国有通信大手の「中国電信(チャイナ・テレコム)」のそれぞれ60%と40%出資した合弁会社。ダバオ市に拠点を置き、2019年7月に認可を取得し、通信網の整備を進めてきた。

 フィリピンの通信サービスは、大手財閥メトロ・パシフィック・インベストメンツ系の「PLDT」とアヤラ傘下の「グローブ・テレコム」の2社が寡占していた。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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