2021年3月10日 〔ミャンマー〕
国連安全保障理事会は3月9日、ミャンマー情勢の協議において英国が提示した声明案について協議したが、声明案にある「ミャンマーに対して一段の措置を検討する用意がある」と言った部分などにロシアや中国などが難色を示し合意に至らなかった。
声明の発表には、参加する15の理事国全ての同意が必要だが、ロシア、中国、インドおよびベトナムが、クーデターへの言及やミャンマーに対する一段の措置を検討するという文言の削減を求めた。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○