2021年3月28日 〔ミャンマー〕
世界12カ国の参謀総長ら軍首脳は3月27日、ミャンマー国軍が抗議デモ参加者らに武器を使用したことを非難する共同声明を発表した。共同声明に参加したのは米国、英国、オーストラリア、カナダ、ドイツ、ギリシャ、イタリア、デンマーク、オランダ、ニュージーランド、韓国から軍首脳と、日本は防衛省の統合幕僚長が参加した。
声明では、「ミャンマー国軍と治安部隊が丸腰の市民らに武器を使用したことを非難する」と発表し、「軍隊は国際的な行動基準を順守し、国民を傷つけるのではなく、守る責任がある」と強調した。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○