インドネシア・マカッサルの爆発はテロの可能性

2021年3月29日 〔インドネシア〕

 インドネシアの南スラウェシ州の州都マカッサルで3月28日午前に起きた爆発は自爆テロの可能性が高い。インドネシア政府によるとバイクに乗っていた2人がキリスト教の教会にバイクで侵入しようとして警備員に止められ、その後爆発した。バイクに乗っていた2人は死亡、警備員や礼拝者ら少なくとも20人が負傷した。

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 捜査関係者によると、実行犯とみられるバイクの2人は、東南アジアのイスラム過激派組織ジェマ・イスラミア(JI)の関係者の可能性がある。

 インドネシアでは2018年5月、ジャワ島スラバヤ一帯でキリスト教会や警察を狙った連続自爆テロが起き、14人が犠牲になっている。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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