2021年4月1日 〔ベトナム〕
ベトナム・ホーチンミン市の裁判所は3月30日、新型コロナウイルス対策のための2週間の自宅隔離命令を無視して出歩いていたベトナム航空の男性客室乗務員(29)に対して、危険な感染症を広めたとして執行猶予付きで禁錮2年の判決を言い渡した。
この男性は、昨年11月にベトナム航空の日本便に搭乗して帰国後の隔離生活を1週間でやめ、友人らに会ったり、大学の催しものに参加していた。その数日後に陽性と判断されるまでに、46人と会い、3人が感染した。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○