2021年4月4日 〔ミャンマー〕
ミャンマーで新たな紙幣の印刷が困難になる可能性が出てきた。ミャンマー政府へ紙幣の印刷システム技術や原材料の供給を行っているドイツの総合印刷企業「ギーゼッケ・アンド・デブリエント(G+D: Giesecke+devrient)」が3月31日、ミャンマーへの技術や原材料の提供を停止したと発表した。
ドイツのメディアによると、G+D社は世界100ヶ国以上に紙幣の印刷技術などを提供しており、今回のミャンマーの惨事を理由にミャンマー紙幣を印刷する国営企業との全ての取引を即時に中止すると発表した。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○