2021年3月17日 〔ミャンマー〕
ミャンマーの仏教僧侶の最高管理組織である「サンガ・マハ・ナヤカ委員会(Sanga Maha Nayaka Committee)」(通称:マハナ Ma Ha Na)は、国軍に対して抗議デモ参加者への暴力行為を非難し、停止するよう求めた。
マハナは政府によって指名されるため、政府と協調することが多いが、今回国軍を批判したということで、当局との決別を示唆しているとみられる。
ミャンマーの僧侶は2007年の「サフラン革命」と呼ばれる軍事政権に抵抗する大規模デモの中心的な役割を担った。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○