ミャンマー少数民族武装勢力が警察を襲撃

2021年4月12日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーの北東部、中国やラオスと接するシャン州で4月10日、少数民族武装勢力が警察署を襲撃し少なくとも14人の警察官が死亡した。攻撃を仕掛けたのは「アラカン軍(AA)」、「タアン民族解放軍(TNLA)」「ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)」合同部隊。

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 いずれも3月末に「国軍が市民の迫害を続けるならば抗議デモ参加者らと協力して反撃する」との声明を出していた。

 この襲撃に先立ち、同じく同国の週数民族武装勢力の「カチン独立軍(KIA)」や「カレン民族同盟(KNU)」がカチン州、シャン州、そしてボゴ管区で体制に抗議する市民を襲撃した治安部隊への攻撃が続いていた。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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