2021年6月9日 〔カンボジア〕
カンボジアには過去の内戦により国土に今も地雷は不発弾が残っている。これらの危険物を発見し、撤去作業に貢献してきたネズミが5年間の任務を終え引退することになった。ロイターが6月8日に伝えた。
ネズミの名前はマガワで、非政府組織(NGO)の訓練を受けたのち、地雷探知ネズミとなった。このマガワは、任務期間中に地雷71個、不発弾38個を発見した。
英国の慈善団体は昨年、功績をたたえこのネズミに勲章を授与している。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○