2021年7月5日 〔インドネシア〕
インドネシア政府は新型コロナウイルス感染対策強化のため、外国人が入国する際にはPCR検査に加え、ワクチンを規定回数接種している証明を義務付ける方針を決定した。7月6日から適用する。
入国後に必要だった5日間の隔離期間は8日間に延ばし、入国時と7日目にそれぞれPCR検査を実施し、陰性であれば隔離措置を解く。
インドネシアは2020年4月から外国人の入国を原則禁止しているが、企業などの駐在員や家族の一時帰国に伴う出入国を認めている。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○