2021年7月18日 〔ミャンマー〕
ミャンマー国軍と契約を結んでいるカナダ人ロビイストが米国でのロビー活動を中断していると7月15日にロイター通信が伝えた。ミャンマー国軍に対する制裁活動が強化され、報酬を受け取ることができなくなっているためだ。
イスラエル系カナダ人のｱアリ・ベン・メナシェ（Ari Ben Menashe）氏は今年3月、代表を務めるカナダのモントリオールに拠点を置くディケンズ・アンド・マドソン・カナダを通じてミャンマー国軍と契約を交わし、クーデターの正当性を理解させるロビー活動を米国で行っていた。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○
