シンガポールでワクチン未接種者の外出自粛勧告 

2021年7月20日 〔シンガポール〕

 シンガポール保健省は7月18日、新型コロナウイルス感染の市中感染者が増えていることを受け、高齢者をはじめとするワクチン未接種者に対し、今後数週間の外出自粛を強く勧告した。

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 同日の新型コロナウイルスの新規市中感染者数が88人と、昨年8月以降で最多となった。カラオケバーや漁港等でのクラスター(集団感染)の拡大が背景にある。

 人口570万人中、1回目のワクチン接種完了者は約73%だが、70歳以上の接種率は約71%にとどまっている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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