2021年8月7日 〔シンガポール〕
シンガポール政府は8月6日、新型コロナウイルスのワクチン接種者が人口の約70%となる見通しを受け、8月10日に外食を解禁すると発表した。ワクチン接種済みであれば最大5人が同席してレストランやファストフード店で飲食できる。ホーカーセンターについては、同席2人の制限はあるが、ワクチン未接種の人も利用可能となる。
また、5月から一部の国をのぞき外国人の海外からの入国が出来ない状態が続いていたが、外国人労働者の入国も8月10日から可能となる。
さらに、8月19日からはオフィスの出勤制限も緩和される。これまでは基本は在宅勤務だったが、半数までの出勤が可能となる。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○