2021年8月21日 〔ミャンマー〕
サッカーのミャンマー代表選手として来日時に母国のクーデター後の国軍の市民弾圧に抗議し帰国を拒否したピエ・リアン・アウンさんの難民申請が大阪出入国在留管理局により認められた。難民認定申請から2ヶ月足らずという異例の早さでの認定となった。
ピエ・リアン・アウンさんは5月28日に千葉市であったワールドカップ予選の対日本戦のために来日。その際、三本指を掲げ国軍への抗議を示した。そして6月16日、関西空港で帰国便への搭乗を拒否し、6月22日に日本で難民認定の申請を行っていた。
〔関連記事〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○