ホーチミン市の外出禁止が厳格化

2021年8月24日 〔ベトナム〕

 ベトナム・ホーチミン市は8月23日、新型コロナウイルス感染拡大対策として実施している不要不急の外出禁止措置をより厳しくした。7月9日から事実上のロックダウン(都市封鎖)を続けているが、感染者数が高止まりしているための措置。これまでは認めれれていた生活必需品を購入するための外出も原則禁止となる。

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 生活必需品の入手には、公安やボランティアなどに買物を代行してもらう必要がある。また、市内には軍の部隊が配備され、兵士らが食料や生活必需品の供給を始めた。

 オフィスや工場への勤務も原則として通常時の25%の人数に制限される。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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