2021年9月23日 〔タイ〕
タイ政府は9月22日、新型コロナウイルスのワクチン接種率が目標に届いてないことを理由に、バンコクなどの一部主要都市での外国人受け入れを11月に延期する方針を示した。
バンコク、ホアヒン、パタヤ、チェンマイなどの主要都市でワクチン接種済みの外国人観光客の受け入れを10月から隔離期間なしで受け入れる方針を示したいた。
タイ政府観光庁(TAT)は、70%以上の接種率を目処としているが、バンコクでは2回接種者は44%にとどまっている。また全国でも22%と低迷している。
現時点で外国人観光客を受け入れているのはサムイ島とプーケット島のみ。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○