フィリピンで携帯電話番号持ち運び制開始

2021年10月4日 〔フィリピン〕

 フィリピンの携帯電話サービス3社は9月30日、携帯電話ポータビリティ(MNP)を開始した。契約会社を変更してもこれまでと同じ電話番号を使い続けることができる。日本では2001年に同制度が開始している。

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 フィリピンの携帯電話サービスは大手PLDTと第2位のグローブ・テレコムの2社で提供されてきたが、2021年3月に第3の通信会社としてディト・テレコミュニティーがサービス提供を開始している。

 MNPはこの3社間で番号の持ち運びが可能となる。プリペイド(前払い式)とポストペイド(後払い式)の双方で利用できる。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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