2021年10月4日 〔ミャンマー〕
ミャンマーではクーデターにより実権を掌握している国軍が、自動車の輸入規制を発動したようだ。個人輸入は9月27日までに禁止となり、販売店の輸入許可も10月1日付で取り消されたようだ。
ミャンマーの独立系メディア「ミャンマー・ナウ(Myanmar Now)」が9月29日報じたところによると、急落している通貨チャットを安定させるためとしている。
国軍はこの規制について公式には発表していないようだたが、商業省が「国家統治評議会(SAC)」に提出したとされる文書がソーシャルメディア(SNS)で拡散されているようだ。
〔参考〕
〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○