エアアジアが成人乗客にワクチン接種義務化

2021年10月9日 〔マレーシア〕

 マレーシアの格安航空会社(LCC)大手「エアアジア・グループ」は10月6日、エアアジア・マレーシアが運航する国内線と国際線の18歳以上の乗客について、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けると発表した。

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 18歳未満でワクチンを未接種もしくは1回目のみ接種している乗客は、接種を完了している両親か親戚の同伴が必要となる。

 エアアジア・グループは乗務員や地上職員に対してワクチン接種を義務付けている。

 また、物理的な接触を減らすために、搭乗までの手続きで同社の専用アプリ「エアアジアスーパーアプリ」を通じたチェックインを全乗客に義務付ける。例外的に空港のカウンターでチェックインする場合は手数料が発生する。

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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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