タイがRCEPの国内手続きを完了

2021年11月2日 〔タイ〕

 タイは「地域的包括的経済連携協定(RCEP)」の国内手続きを完了した。RCEPには日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)各国など15ヶ国が参加しており、2022年1月初旬の発効を目指している。ASEANのうち6ヶ国、その他の国の3ヶ国が寄託すると、その60日後に発効する規定となっている。

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 ASEANではシンガポール、ブルネイ、カンボジア、ラオスが寄託を終了しており、今回のタイで5ヶ国となる。また、その他の国では日本と中国が完了済み。

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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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