2021年11月10日 〔フィリピン〕
フィリピンのドゥテルテ大統領の長女でダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏(43)は11月9日、2022年5月に行われる大統領選と同日に投開票されるダバオ市長選への届け出を取り下げた。大統領選への出馬の可能性が高まったのではないかと地元メディアは報じている。
2022年5月の大統領選のへの立候補届け出は10月8日に期限を迎え97人が立候補を届け出たが、サラ氏は入っていなかった。しかしながら、政党は11月15日まで候補者の入れ替えが可能だ。
ダバオ市長選には、サラ氏に代わって現副市長のバステ氏が出馬することになった。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○