ドゥテルテ大統領の長女が政党を移籍

2021年11月12日 〔フィリピン〕

 フィリピンのドゥテルテ大統領の長女でダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏(43)が、「ラカスCMD」への政党移籍を行った。同政党はアロヨ元大統領を輩出しており、今回の移籍は大統領選への出馬を含めた国政進出の可能性があるとみられている。

[PR]

 来年5月に行わる予定の大統領選の候補者としての届け出はないサラ氏だが、世論調査によると国民からの人気は高い。大統領選の候補者届け出は締め切られており、同党もすでに大統領と副大統領候補を指名しているが、11月15日までは候補者の変更が可能となっている。

〔関連記事〕

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

ドゥテルテ大統領の長女が政党を移籍 はコメントを受け付けていません

分類 *news, フィリピン