2021年11月14日 〔フィリピン〕
フィリピンのドゥテルテ大統領の長女でダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏が11月13日、2022年5月の副大統領選に立候補した。世論調査では次期大統領として有力視されていたが大統領への出馬は断念した。すでに候補者の届け出は締め切られているが、11月15日までは政党が公認候補を変更できる。
サラ氏は、次期ダバオ市長選への立候補を取り下げ、所属政党を地方政党から国政政党「ラカスCMD」に移籍しているため、大統領選への出馬の可能性が噂されていた。
大統領選と副大統領選は同時に行われ、それぞれが選出される。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○