2021年11月30日 〔シンガポール〕
シンガポール保健省と民間航空庁(CAAS)は11月26日、新型コロナウイルスのワクチン接種者を対象に、隔離なしの入国を認める「ワクチントラベルレーン(VTL)」に、6ヶ国を追加すると発表した。これにより対象国は27ヶ国になる。日本は含まれない。
あらたに追加されるのは、タイ、カンボジア、フィジー、モルディブ、スリランカ、そしてトルコの6ヶ国で、タイは12月14日から、その他の5ヶ国は12月16日からVTLの利用が認められる。
今回の追加国を加え、VTLの対象国と開始時期は以下の通り。
これまでに適用中
- オーストラリア
- ブルネイ
- カナダ
- デンマーク
- フランス
- ドイツ
- イタリア
- オランダ
- 韓国
- スペイン
- スイス
- 米国
- 英国
11月29日から適用
- インド
- インドネシア
- マレーシア
- フィンランド
- スウェーデン
12月6日から適用
- カタール
- サウジアラビア
- UAE
12月14日から適用
- タイ
12月16日から適用
- カンボジア
- フィジー
- モルディブ
- スリランカ
- トルコ
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○