フィリピン、14か国からの入国禁止

2021年11月30日 〔フィリピン〕

 フィリピン政府は11月28日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の拡大防止策の一環として、南アフリカやスイスなど14ヶ国からの外国人の入国を禁止すると発表した。即時適用となり12月15日まで続ける予定。

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 入国禁止の対象国は、南アフリカ、ボツワナ、ナミビア、ジンバブエ、レソト、エスワティニ、そしてモザンビークのアフリカ7ヶ国のほか、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ、スイス、ベルギー、そしてイタリアの欧州7ヶ国。11月26日にアフリカ7ヶ国からの入国を禁止していたが、対象を広げた。

 これらの国からの入国に加え、過去14日間以内に滞在歴のある人が入国禁止の対象となる。

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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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