シンガポールでオミクロン感染を初確認

2021年12月4日 〔シンガポール〕

 シンガポール保健省は12月2日、新型コロナウイルスの「オミクロン株」の感染者2人を国内で初めて確認したと発表した。モザンビークから乗り継いだシンガポール永住権を持つ男性と、南アフリカから帰国したシンガポール人女性で12月1日に南アフリカから渡航した。入国時のPCR検査で判明。いずれもワクチンは2回接種済みだという。

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 両名は専門病棟に入院しており、せきや喉の痛みなどの軽い症状を示しているという。また、同乗していた19人については陰性だったが、隔離されている。

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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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