タイ最古の駅「フアランポーン駅」が年内に廃止

2021年12月6日 〔タイ〕

 タイの首都バンコクで100年以上の歴史を持つ国鉄フアランポーン駅(amazing THAILAND)が12月中にも閉鎖となる。今年8月に開業したバンスー(Bang Sue)中央駅に機能が移転されるため。

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 フアランポーン駅の正式名称はバンコク駅だが、人々からはフアランポーン駅と呼ばれ親しまれている。1916年落成とタイで現存する最古の駅。イタリア人建築家、故マリオ・タマーニョ氏の設計で、ドーム型の屋根が特徴。

 当初2023年に廃止の予定だったが、運輸省は最近になって今年12月23日までに運用を終える予定だと発表した。駅舎は商業施設や博物館として活用される予定。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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