インドネシアでオミクロン株感染者を初確認

2021年12月16日 〔インドネシア〕

 インドネシア保健省は12月16日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の初めての感染者を確認したと発表した。感染が確認されたのは12月15日で、ジャカルタにある公的隔離施設「ウィスマアトレット病院」で働く清掃員。海外渡航歴はなく感染による自覚症状もないという。

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 これ以外にインドネシア国内で5人にオミクロン株の感染の疑いがもたれており検査結果を待っている。この内2人は、インドネシア人で米国と英国からの帰国者で、現在隔離施設に滞在している。また、残りの3人は中国人でスラウェシ島マナドにある隔離施設に滞在している。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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