ミャンマー国軍、少数民族との停戦を年末まで延長

2022年1月8日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーのミン・アウン・フライン国軍総司令官は1月7日、カンボジアのフン・セン首相との会談で、全ての少数民族武装勢力との一方的な停戦宣言を2022年末まで延長することを表明した。

[PR]

 ミャンマー国軍はこれまでも少数民族武装勢力との停戦を繰り返し宣言してきており、直近では2月末までの停戦を表明している。しかしながら、その停戦の期間中も各地で衝突は発生しており、停戦の実効性は乏しいとされる。

〔関連記事〕

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

ミャンマー国軍、少数民族との停戦を年末まで延長 はコメントを受け付けていません

分類 *news, ミャンマー