2022年2月15日 〔ASEAN/ミャンマー〕
ミャンマーでクーデターにより権力を握った国軍は2月14日、東南アジア諸国連合(ASEAN)が開催する2月17日の外相会議をボイコットして参加しないことを発表した。国軍が外相に任命したワナマウンルウィン氏の出席が認めらなかったことに反発した形だ。
ASEANの今年の議長国であるカンボジアは1月に予定していたASEAN外相会議にはワナマウンルウィン氏を招く方針だったが、インドネシアなど加盟国の反発を受け、界隈を延期しミャンマーに「非政治的な代表」の派遣を求めていた。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○