インドネシアで観光目的の到着ビザ発給再開

2022年4月7日 〔インドネシア〕

 インドネシアでは4月6日から、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港など国内の主要空港等で日本人を含む43か国の外国人に対する観光及び政府用務目的の特別到着ビザ(VOA:Visa on Arrival)の発給が開始された。ビジネス目的の入国は含まれない。

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 到着ビザが発給される空港は、スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)、イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(バリ)、クアラナム国際空港(北スマトラ)、ジュアンダ国際空港(東ジャワ)、ハサヌディン国際空港(南スラウェシ)、サム・ラトゥランギ国際空港(北スラウェシ)、ジョグジャカルタ国際空港(ジョグジャカルタ)の7か所。

 それ以外にもリアウ諸島州内の8つの海港や西カリマンタン、東ヌサ・トゥンガラ及び北カリマンタンの4地上国境で実施される。

 入国に際し、残存有効期間が6か月間以上ある旅券、復路の航空券又は他国に向かう航空券、同国新型コロナウイルス対策ユニットが定める医療保険加入書などの書類が必要となる。また、政府用務目的の場合にはインドネシア政府機関が発行する会議への招待状等も必要。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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