2022年4月7日 〔インドネシア〕
インドネシアの技能実習生が2年ぶりに日本向けて出発した。バリ島東部カランガッサム県にある技能実習生送り出し機関「LPKSワールド・トレーニング・センター」は、3月初旬の日本政府による入国規制緩和を受けて、技能実習生を日本に送り出した。
現在はバリ島から日本への直行便が再開されていないため、ジャカルタを経由して日本へ到着。その後3日間、ホテルでの隔離期間を経て千葉県にある技能実習生受け入れセンターに移動。約1ヶ月間、共同生活をしながら日本の文化、習慣などを学んだ後、県内の各職場に分かれ技能実習が始まる。
〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○