2022年4月16日 〔フィリピン〕
フィリピンのドゥテルテ大統領は、ソーシャルメディア利用者に個人情報の登録を義務付ける法案に拒否権を発動した。法案は今年議会を通過したが、詳細な指針がなければプライバシーや言論の自由などの権利が脅かされる可能性があるとして拒否された。
今年5月9日の総選挙を前にSNSの乱用や偽情報の拡散を防ぐことが狙いだったが、大統領による拒否権発動で総選挙前の法案成立は難しくなった。
〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○
2022年4月16日 〔フィリピン〕
フィリピンのドゥテルテ大統領は、ソーシャルメディア利用者に個人情報の登録を義務付ける法案に拒否権を発動した。法案は今年議会を通過したが、詳細な指針がなければプライバシーや言論の自由などの権利が脅かされる可能性があるとして拒否された。
今年5月9日の総選挙を前にSNSの乱用や偽情報の拡散を防ぐことが狙いだったが、大統領による拒否権発動で総選挙前の法案成立は難しくなった。
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