フィリピンの民主化を進めたラモス元大統領死去

2022年8月1日 〔フィリピン〕

 フィリピンのフィデル・ラモス元大統領が7月31日、94歳で死去した。死因は新型コロナウイルスに伴う合併症のようだ。

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 1986年の民主化革命でマルコス元大統領の独裁政権崩壊のための主導的な役割を果たしたラモス氏は、コラソン・アキノ元大統領政権時代には国防相を務め、1992年~1998年にコラソン・アキノ氏の後任として大統領を務めた。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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