インドネシアと米国の合同演習に10ヵ国超が参加

2022年8月9日 〔インドネシア〕

 インドネシア陸軍は米国陸軍との定期合同演習「ガルーダ・シールド(Garuda Shield)」を記者団に公開した。スマトラ島南西部にあるバトゥラジャ(Baturaja)で8月3日、に実施されたこの合同演習には日本の陸上自衛隊も初めて訓練に参加した。

[PR]

 この「ガルーダ・シールド」は2007年に始まっている。今回は、インドネシアと米国以外に、日本の陸上自衛隊や、オーストラリア、シンガポールの部隊も参加。また、英国やフランス、カナダ、インド、マレーシア、ニュージーランド、韓国、パプアニューギニア、東ティモール、英国など米国の主要同盟国もオブザーバー参加し、過去最大規模演習となり「スーパー・ガルーダ・シールド(Super Garuda Shield)」と名付けられた。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

インドネシアと米国の合同演習に10ヵ国超が参加 はコメントを受け付けていません

分類 *news, インドネシア, 日本関連