インドネシアのパプア州で航空機が行方不明

 インドネシアのニューギニア島パプア州の州都ジャヤプラを8月16日午後2時20分頃に離陸し内陸のオクシビルに向かっていたトリガナ航空機267便(ATR42-300型、乗客乗員54人)が行方不明になったとインドネシア救難当局から発表がありました。

 パプア州の山中で8月17日の午前中に機体の一部とみられる残骸も発見されており当局が確認を進めています。

 ATR42-300型機は双発のプロペラ機で、乗客49名、乗員5人が乗っていたとのことです。

 トリガナ航空は1991年設立のインドネシアの民間航空会社で、2015年までの14件の重大事故を起こしているそうです。

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〔ASEAN News Clips 編集部〕 2105年8月17日


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