インドネシアのうどんと言えば「丸亀製麺」が有名でしたが、いまや日本から本格讃岐うどん店がいろいろ進出して、インドネシアちょっとしたうどんブームのようです。
丸亀製麺はインドネシアですでに20店を展開していますが、そこに新たに本格的讃岐うどん「たも屋」が上陸したようです。(じゃかるた新聞)
さらに 「讃岐うどんだけがうどんじゃない!」とばかりに福岡からのインドネシア入りは「筑後うどん」です。
はたしてどちらのうどんがインドネシアの人に嗜好に合うのか楽しみです。
ところで、東南アジア各国で「うどん」は成功しているようですが「そば」はなかなか苦戦しているようです。その理由は原材料の入手問題などもあるのかもしれませんが、別の理由で受け入れられにくいのかもしれません。
東南アジアの麺の色は「白」か「黄色」が普通です。そこに突然、蕎麦色の麺を出されてもすぐには飛びついてくれないかもしれません。
抹茶アイスクリームや抹茶チョコなど抹茶味が人気になっているインドネシアですので、いっそ「茶そば」で勝負してみてはいかがでしょうか。
〔エムニド・リサーチャー 仁藤誠人〕 2105年8日28日
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