シンガポールの選挙制度

 シンガポールの選挙制度についてまとめました。

[PR]

国会は一院制で89議席

○選挙区

 29選挙区 「グループ選挙区」と「小選挙区」の2種類の選挙区がある。

  • 「グループ選挙区」は数人がグループで立候補し、投票はグループに対してなされる。得票数の最多のグループに属する候補者全員が当選する。
  • 「小選挙区」は1人が投票で選ばれる。

具体的な選挙区は以下のとおり(2015年9月11日現在)

  1. Aljunied(グループ選挙区:5人) 
  2. Ang Mo Kio(グループ選挙区:6人) 
  3. Bishan-Toa Payoh(グループ選挙区:5人) 
  4. Bukit Batok(小選挙区) 
  5. Bukit Panjang(小選挙区) 
  6. Chua Chu Kang(グループ選挙区:4人) 
  7. East Coast(グループ選挙区:4人) 
  8. Fengshan(小選挙区) 
  9. Holland-Bukit Timah(グループ選挙区:4人) 
  10. Hong Kah North(小選挙区) 
  11. Hougang(小選挙区) 
  12. Jalan Besar(グループ選挙区:4人) 
  13. Jurong(グループ選挙区:5人) 
  14. MacPherson(小選挙区) 
  15. Marine Parade(グループ選挙区:5人) 
  16. Marsiling-Yew Tee(グループ選挙区:4人) 
  17. Mountbatten(小選挙区) 
  18. Nee Soon(グループ選挙区:5人) 
  19. Pasir Ris-Punggol(グループ選挙区:6人) 
  20. Pioneer(小選挙区) 
  21. Potong Pasir(小選挙区) 
  22. Punggol East(小選挙区) 
  23. Radin Mas(小選挙区) 
  24. Sembawang(グループ選挙区:5人) 
  25. Sengkang West(小選挙区) 
  26. Tampines(グループ選挙区:5人) 
  27. Tanjong Pagar(グループ選挙区:5人) 
  28. West Coast(グループ選挙区:4人) 
  29. Yuhua(小選挙区) 

○シンガポールの特徴的な選挙制度

  • 選挙区に「グループ選挙区(集団選挙区)」が設けられており、投票はグループに対して行われ得票数の最多のグループ全員が当選する。
  • 投票は義務。出産などの特別な理由がなく投票しなかった者は、有権者名簿から抹消される。再登録には罰金5シンガポールドルを支払う必要がある。
  • 選挙運動の期間は告示から9日間。また投票日前日の夕方以降は「クーリング期間」として運動は禁止されている。
  • 選挙の調査結果を発表したり、出口調査を行ったりすることは禁止されており、違反者には12ヶ月以下の懲役や1500シンガポールドル以下の罰金。
  • 政治集会の場所は決められており、芸能人などとの共演は禁止。
  • 野党にも議席を確保させるため、落選した野党候補者から選ばれる非選挙区選出議員の議席も設定されている。

 

シンガポールの選挙制度 はコメントを受け付けていません。

分類 FactBit, シンガポール