タイ、AANZFTAで修正議定書発効に関して通達

2015年10月9日

 タイ税関は、東南アジア諸国連合(ASEAN)オーストラリア・ニュージーランド自由貿易協定(AANZFTA)の修正議定書の発効に関する通達を出したそうです。ジェトロ通商弘報が伝えています。

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 この通達にともない、10月1日以降の同協定の運用は2012年版HSコードに基づいて行われています。また、原産地証明書の書式が変更され、これまで必要だったFOB(本船渡し)価格の記載義務が一定条件下で撤廃されました。

 輸入については10月1日から新フォームの受け入れが始まったのですが、輸出については6か月の移行期間を経て2016年4月から新フォームの発給を開始するそうです。

〔参考〕 ジェトロ通商弘報

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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