2015年10月24日
日本に住むミャンマー人による11月8日のミャンマー総選挙の在外投票が始まっていますが、有権者名簿の不備により投票できない人がでてきており、予定されていた10月23日の投票締め切り日を2日間延長することになったそうです。
毎日新聞・電子版が10月23日に伝えたところによると、10月17日に東京都品川区のミャンマー大使館で始まった在外投票に訪れた在日ミャンマー人が有権者名簿に載っていなかったり、本来、上院・下院・地方議員と3種類の投票用紙が必要にもかかわらずそろっていなかったりして、投票できないケースが起きているとのことです。
在日ミャンマー人は約1万2000人いるとのことですが、有権者名簿には約1000人しか載っていないとも言われているようです。
同様なことがシンガポールや韓国でも起きているようです。
〔参考〕
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕
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