2020年9月25日 〔タイ〕
タイ中央銀行は9月23日、政策金利(翌日物レポ金利)を年0.5%に据え置くことを決めた。今年5月までに政策金利を過去最低の0.5%に引き下げていたが、新型コロナウイルスの経済への打撃が緩和していると判断した。据え置きは3回合連続となる。
また、2020年の経済成長率の見通しについてはマイナス7.8%とし、6月に発表したマイナス8.1%から小幅に上方修正した。
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2020年9月25日 〔タイ〕
タイ中央銀行は9月23日、政策金利(翌日物レポ金利)を年0.5%に据え置くことを決めた。今年5月までに政策金利を過去最低の0.5%に引き下げていたが、新型コロナウイルスの経済への打撃が緩和していると判断した。据え置きは3回合連続となる。
また、2020年の経済成長率の見通しについてはマイナス7.8%とし、6月に発表したマイナス8.1%から小幅に上方修正した。
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2020年9月25日 〔インドネシア〕
インドネシアのムルヤニ財務相は9月22日、オンライン記者会見で2020年の国内総生産(GDP)の実質成長率が、マイナス1.7%からマイナス0.6%の間になるとの見通しを明らかにした。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、8月に示したマイナス1.1%からプラス0.2%の間との予測から下方修正した。
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2020年9月13日 〔マレーシア〕
マレーシアの中央銀行は9月10日、政策金利を年利1.75%のまま据え置くと決めた。2020年に入って4会合連続で利下げしてきたが、景気悪化は底を打ったとみて追加利下げを急ぐ必要はないと判断した。
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2020年8月21日 〔フィリピン〕
フィリピン中央銀行は8月20日、政策金利の翌日物借入金利を年2.25%に据え置くと決めた。今年の入ってから合計1.75%利下げしていたが、今回は5会合振りに据え置いた。新型コロナウイルス感染症の影響で低迷していた経済活動が再開しつつあるとの判断。
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2020年8月12日 〔シンガポール〕
シンガポールの2020年4~6月の実質国内総生産(GDP、確定値)は前年同期比13.2%減となった。シンガポール貿易産業省が8月11日に発表した。7月の速報値は12.6%だった。通年では5~7%減の予想となる。
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2020年8月7日 〔フィリピン〕
フィリピン統計局は8月6日、2020年4~6月期の実質国内総生産(GDP)が前年同期比で16.5%減だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限などが経済活動の低迷に影響したと考えられる。 …もっと読む
2020年8月6日 〔インドネシア〕
インドネシア中央統計局(BPS)は8月5日、2020年4~6月期の実質国内総生産(GDP)が前年同期比5.32%減少したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動の低迷が原因としている。同局によると、1999年以降、四半期ベースで初めてのマイナス成長となった。
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2020年8月6日 〔タイ〕
タイ中央銀行は8月5日、政策金利(翌日物レポ金利)を年率0.5%に据え置くことを決めた。 …もっと読む
2020年7月17日 〔インドネシア〕
インドネシア中央銀行は政策金利を4.25%から4.00%に引き下げることを決めた。利下げは2ヶ月連続となる。6月に4.5%から4.25%へと引き下げたばかりで、今年に入って利下げは4回目となる。
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2020年7月14日 〔シンガポール〕
シンガポールの4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比で12.6%減少した。減少率は1976年以降で最大。通年でも1965年の独立以来、最悪のマイナス成長となる見込み。 …もっと読む
2020年7月9日
日本経済新聞社の調査「アジア・コンセンサス」によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)主要5カ国の2020年の実質国内総生産(GDP)伸び率予測はマイナス3.3%だった。3月に行った前回調査ではプラス2.7%だったが、大幅に下方修正となった。 …もっと読む