タグ: キム・ジョンナム殺害事件

2017年3月31日　〔マレーシア〕

　マレーシアのクアラルンプール国際空港で2月13日に殺害された北朝鮮の金正男（キム・ジョンナム）氏の遺体を乗せたと思わる航空機が3月31日未明に北京の到着した。同日早朝にクアラルンプール国際空港内で行われたマレーシアのアニファ外相による記者会見で明らかになった。

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2017年3月31日　〔マレーシア〕

　各紙報道によると、マレーシア国際空港で2月13日に殺害された北朝鮮の金正男（キム・ジョンナム）氏とされる遺体が北朝鮮に移送されることが決まった。マレーシアのナジブ首相は3月30日の声明で、北朝鮮からの出国を禁じられているマレーシア外交官と家族9人の帰国と引き換えに、遺体の北朝鮮への引き渡しと、マレーシア国内の北朝鮮人の出国を認めることで北朝鮮と合意したと発表した。マレーシア内に足止めされていた事件の重要参考人2人の帰国も認められた。 …もっと読む →

2017年3月19日　〔マレーシア〕

　マレーシアの「東方日報」は3月12日、北朝鮮政府が同国で出国禁止となっている9人のマレーシア人の出国を認めるのと引き換えに、マレーシア警察が追っている在マレーシア北朝鮮人2人の帰国を認めるよう求めていると報じた。

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2017年3月19日　〔マレーシア〕

　クアラルンプール国際空港で北朝鮮の金正男氏と思われる男が殺害された事件で、マレーシア警察は3月15日、遺体が金正男氏だと確定した方法について、同氏の子供から受けたDNAサンプルを元に鑑定を行ったと説明した。

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2017年3月12日　〔マレーシア〕

　北朝鮮は3月9日、出国を禁止していたマレーシア人11人のうち2人の出国を許可した。この二人は国連機関職員。

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2017年3月9日　〔マレーシア〕

　マレーシアのナジブ首相は3月8日、金正男（キム・ジョンナム）氏殺害事件を巡って緊迫した関係となっている北朝鮮との国交断絶を否定した。

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2017年3月6日　〔マレーシア〕

　マレーシア警察は3月3日、金正男（キム・ジョンナム）氏殺害事件の重要参考人としていて北朝鮮国籍で国営高麗航空職員の「キム・ウキル」容疑者（37）の逮捕状を取得したことを明らかにした。 …もっと読む →

2017年3月6日　〔マレーシア〕

　マレーシア外務省は3月4日夜、北朝鮮のカン・チョル駐マレーシア大使を「ペルソナ・ノン・グラータ（好ましからざる人物）」と認定し、48時間以内に国外退去するように通告したと発表した。 …もっと読む →