タグ: フィリピン大統領選挙

2016年3月9日　〔フィリピン〕

　今年5月に行われるフィリピン大統領選挙の有力候補者のひとりであるグレース・ポー上院議員（47）は、昨年12月にフィリピン在住期間が規定にたりないことを理由に出馬資格を取り消されていたが、3月8日、フィリピンの最高裁判所は同氏の出馬資格を認定した。 …もっと読む →

2016年2月23日　〔フィリピン〕

　今年5月に投票を迎えるフィリピン大統領選の候補者による公式討論会が2月21日、ミンダナオ島のカガヤンデオロ市で開催された。

　フィリピンの大統領の任期は6年で憲法により再選は認められていない。2010年6月に就任したアキノ大統領は今年任期を終える。大統領選に出馬する有力候補者は以下のとおり。

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2015年12月2日　〔フィリピン〕

　フィリピンで来年5月9日に投票が予定されている大統領選挙の有力３候補のひとり、グレース・ポー氏（47）の出馬資格が取り消されました。フィリピン選挙管理委員会が12月1日発表しました。世論調査によると無所属ながらポー氏の人気が一番となっています。 …もっと読む →

2015年10月17日

　来年5月9日に予定されているフィリピン大統領選挙の立候補者がそろいましたが、その中の有力候補者３名についてまとめます。

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2015年10月17日

　来年5月9日にはフィリピンの大統領選挙が行われます。フィリピンの大統領は任期が6年で、憲法で再選が禁止されています。10月16日、この大統領選挙の立候補が締め切られました。選挙管理委員会によると同日までに130人が立候補したそうですが、事実上有力なのは3人の候補者に絞られています。

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2015年8月1日　〔フィリピン〕

　来年（2016年）5月にはフィリピンの大統領選挙が予定されている。大統領任期は6年で憲法により再選を禁じられている。アキノ現大統領は次期大統領候補としてマヌエル・ロハス内務・自治相を指名した。

　また、野党連合からはジェジョマル・ビナイ副大統領が出馬表明をしている。

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2015年5月30日　〔フィリピン〕

　フィリピンのアキノ大統領が来年2016年に6年間の任期を終える。同国の憲法では大統領の再選を禁じている。次期大統領選挙は2016年5月に行われる。

　アキノ大統領は、汚職の一掃や財政再建で成果をあげ、高い経済成長を実現したと一定の評価を受けている。今月1日の演説では「2010年6月の就任以来、年平均で6.3％の高い経済成長を達成してきた。ビジネスが生まれ、雇用が増える好循環ができた」と語った。就任以前の30年間の実質国内総生産（GDP）の年平均伸び率は3.1％で「アジアの病人」とまで呼ばれていたが、アキノ氏は汚職撲滅や「たばこ税」の導入などによる徴税強化などで財政再建に強い指導力を発揮した。

　来年予定される大統領選挙では、与党連合内で、後継者の人材不足の声が聞こえてくる。後継者として最有力視されるのは、自由党のロハス内務自治相。終戦直後の元大統領を祖父に持つ政治エリートだが、国民の人気が盛り上がりに欠けている。

　フィリピンでは大統領権限が大きく、閣僚など側近を全て代えることができる。次期大統領候補は今年の10月にも出そろう。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕　

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