ヤンゴン(Yangon)情報

ヤンゴン基本情報

 以前は「ラングーン(Rangoon)」と呼ばれていたが1989年に改称された。2006年にネピドーに首都が遷るまでは首都だった。現在はヤンゴン管区の州都。地名の由来は1755年にビルマ族のアラウンパヤー王がこの地を占領したときに「戦いの終わり」という意味の「Yangon」と名付けた。

人口: 700万人とも言われミャンマー最大の都市
     (日本経済新聞2015年9月5日によると約520万人)

 

名所

仏塔(「パヤー」もしくは「ゼディ」。英語では「パゴダ」と呼ばれる)

  • シュエダゴォン・パヤー(Shwedagon Paya)
  • スーレー・パヤー(Sule Paya)

博物館

  • 国立博物館(National Museum)
  • 宝石博物館(Nyanma Gems Museum)
  • ボヂョーアウンサン博物館(Bogyoke Aung San Museum)

 

 

ヤンゴンの大学

 ヤンゴン市内には20校を超える大学、単科大学がある。ヤンゴン大学(1878年創設)は最も知られており、メインキャンパスは文学、音楽、映画などのポップカルチャーの中心となっている。軍事政府により何度か閉鎖され学部生のほとんどはダゴン大学、東ヤンゴン大学、西ヤンゴン大学などの新設大学に分散されたため、現在は大学院教育機関となっている。

 

  • ヤンゴン大学
  • ヤンゴン第一医科大学
  • ヤンゴン第二医科大学
  • ヤンゴン外国語大学
  • ヤンゴン工科大学
  • ヤンゴンコンピュータ大学
  • ミャンマー海洋大学
  • ダゴン大学
  • 東ヤンゴン大学
  • 西ヤンゴン大学