2015年9月25日
日本に研修生としていったことのあるインドネシアが集まって作った経営者団体。会員はいずれも日本の公益財団法人「国際人材育成機関(略称:アイム・ジャパン)」のプログラムに参加して実習生として日本で2~3年間の研修経験を持つ。30~40代が多く、研修終了後に帰国して日系企業に勤めたり、起業準備を進めたりした後に、企業経営者となっている者が多い。業種は業種は車部品などの製造、コンサルタント、飲食、旅行などさまざま。
発足 : 2013年
会員数 : 約1,300人
加盟社数: 約50社
活動内容:
インドネシアで働く日本人や操業する日系企業のサポートも目指している。イカペクシは業種を問わず、日本人や日系企業の相談に対応できる態勢を整えたいとしている。大阪に支部も設けている。
コンタクト:スプリヤントさん(携帯0811・9605・858、メールjpn.supriyanto@yahoo.co.id)
スプリヤントさんも日本のメーカーで研修を受けた経験を持ち、規則を守る大切さや責任感、さらに文化・習慣を学び日本が大好きになったという。「日イ両国の事情を知っている私たちだからこそできることがある。日系企業やインドネシアで働く日本人にとって安心・信頼される組織にしたい」と語り、交流を呼びかけている。