京浜急行鉄道がタイの空港線運営鉄道と友好協定

2015年11月30日 〔タイ〕

 京浜急行電鉄は12月4西h、タイの鉄道会社「S.R.T. Electrified Train(SRTET)」と友好協定を締結します。両社の空港アクセス線の乗車券を購入した乗客に記念品を贈るなど、相互誘客の施策を検討しています。

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 SRTETは、タイのスワンナプーム国際空港とバンコク市街を結ぶ鉄道を運営しています。京急の羽田空港国際線ターミナル駅と、SRTETの空港アクセス鉄道「エアポート・レール・リンク」がともに開業5周年を迎えたことから協定を結ぶことになりました。

 羽田空港とスワンナプーム国際空港の間には1日6便が就航されています。タイからの訪日客は1~10月に前年比22%増の62万7000人と増加傾向で、今後も拡大が見込まれています。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 

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分類 タイ, 日系進出