タイの4G最後の1枠をAISが獲得する見通し

2016年5月18日 〔タイ〕

 昨年11月~12月、2度に渡り行われた第4世代(4G)サービス向け電波の入札で、落札後資金調達に失敗して資格を失ったジャスミン・インターナショナルの獲得枠(900MHz)の競売が5月27日に行われる。

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 業界3位のトゥルー・コーポレーションは既に2枠を獲得しており、今回の競売には参加を見合わせる模様。その場合アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)がこの最後の1枠を獲得することになる。

〔参考〕

○ 第1回目入札(1800メガヘルツ帯)2015年11月11日~12日

  落札社                 落札金額        
 アドバンスト・インフォ・サービス409億8600万バーツ
 トゥルー・コーポレーション397億9200万バーツ

 

○ 第2回目入札(900メガヘルツ帯)2015年12月15日~19日

  落札社                 落札金額        
 トゥルー・コーポレーション762億9800万バーツ
 ジャスミン・インターナショナル756億5400万バーツ

 

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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