2016年6月8日 〔ベトナム〕
ベトナムの国家資本投資公社(SCIC)は、当初2016年中を予定していた国営企業の株式売却について、「ベトナム・デイリー・プロダクツ(ビナミルク)」などについて延期することを決めた。
ベトナムは、環太平洋経済連携協定(TPP)の加盟を控えて国営企業の改革が急務となっている。当初国営企業のSCIC保有株式を2016年中にすべて売却する予定だったが、6月7日に発表した2016年の国営企業株式売却リストには、売却が予定されていた「ビナミルク」や保険大手の「バオミン保険」などが含まれていなかった。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
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